【2025年11月】ソウル旅|アシアナ航空・関空→金浦/仁川→関空|フライト記録

本記事はPRを含みます。
【2025年11月】ソウル旅|アシアナ航空・関空→金浦/仁川→関空|フライト記録

2025年11月のソウル旅は、関空から金浦、帰りは仁川から関空というルートで移動した。

今回はアシアナ航空を利用し、旅の移動時間をどう過ごしたのかを記録しておきたい。

フライトそのものを評価するというよりも、この旅の中で移動がどんな位置づけだったのか、あとから振り返れるようにまとめる。

目次

この旅でソウルを目的地に選んだ理由

今回の旅のテーマ:日常に海外滞在を取り戻す

ここ最近は、「海外での滞在を日常に組み込む」ライフスタイルの再設計を考えていた。

一度は海外移住をしたものの、コロナの影響で帰国し日本に留まること約5年。

そろそろ、本格的に動きたいと思っていた矢先にドバイ出張の話が舞い込み、久しぶりに海外に行ったのが先月。

ドバイ出張をきっかけに海外企業との繋がりが増えたし、仕事のパフォーマンス向上も実感。

世界の空気感を体験しつつ、思考の整理ができるので、今後も定期的に海外滞在を組み込んでいく。

ソウルを選んだ理由:アジアのアスレジャー先進国ウォッチ

海外滞在を日常に組み込むにあたり、私にとって重要になるのがアスレジャースタイル。

「アスレジャー(Athleisure)」とは、 「Athletic(運動)」+「Leisure(余暇)」 を組み合わせた造語で、スポーツウェアの機能性や快適さを普段着に取り入れたスタイルのことを指す。

仕事は家で完結+外出はジム通い、というライフスタイルにぴったりのファッションである。

ちょうど、運動習慣を取り戻すためのジム通いも計画中だったので、ソウル旅はベストなタイミングだと思った。

日本では、まだまだアイテムの選択肢が少ないのが現状なので、定期的に海外アスレジャーウォッチはしておきたい。

アジアのアスレジャー先進国といえば、韓国ソウルだというのが私調べである。

ソウル旅にアシアナ航空を選んだ理由

今回のソウル旅は、アシアナ航空を選択。

LCCや他社は最初から候補になかった。

LCCは値段こそ抑えられるものの、搭乗口までの距離やシートの窮屈さ、遅延リスクを考えるとトータルコストが高くつく。

関空からソウルくらいであれば、レガシーキャリアでも3~4万円で行けるので、確実な快適さを優先させた。

レガシーで行くなら大韓航空かアシアナ航空になるが、アシアナ航空を選んだのは加盟しているアライアンスグループが決め手。

  • アシアナ航空:スターアライアンス (Star Alliance)
  • 大韓航空:スカイチーム (SkyTeam)

基本、航空会社はスターアライアンスに固めている。

ただ、今後はキャセイを頻繁に使う予定なので、メインのアライアンスグループは追って検討予定。

ちなみに私は海外へ行くときに日系航空会社を使わない。

搭乗した瞬間に海外体験をしたいので、機内で日本語を聞きたくないからだ。

といっても、日本発の場合は日本語アナウンスは流れてしまうのだが。

関空⇔ソウルのフライト区間と移動ルート

往路:KIX→GMP(oz1135)

  • 大阪関西(KIX)11:30発→ソウル金浦(GMP)13:30着
  • 所用時間:2時間

さすが便数が多いソウル、搭乗口が近くて移動がかなりスムーズだった。

機材は少し古めだったけれど必要最低限の機内サービスはあったので問題なし。

特に機内は冷えるのでブランケットは必須なのだが、レガシーキャリアなのでリクエストすれば無料で使える。

金浦空港から滞在ホテルまでのルート

金浦空港から滞在ホテル最寄りの良才駅までは地下鉄で移動。

金浦空港駅(9号線・中央報勲病院行き)→高速ターミナル駅(3号線に乗換)→良才駅着

金浦空港発の9号線は急行と各駅があるらしく、各駅に乗ってたら恐ろしく時間がかかるところだった。

乗車前に急行か各駅停車かは確認しておきたい。

ソウルの地下鉄は「T-moneyカード」「WOW Pass」が使える。

カード本体はクレカで購入できるがチャージは現金のみ。

現金をまったく持っていなかったので、レートは良くないと思いつつも空港内のATMで少額を引き出した。

復路:ICN→KIX(oz116)

  • ソウル仁川(ICN)19:05発→大阪関西(KIX)20:55着
  • 所用時間:1時間50分

滞在ホテルから仁川空港までのルート

仁川空港まではリムジンバス(6009番)で移動。滞在していたホテルの前にバス停があったので便利だった。

所用時間は渋滞状況でかなり変わるらしく、今回は1時間半くらいかかったので余裕を持って出た方が良い。

₩17,000で現金かT-moneyカードが利用可。クレジットは利用不可とのこと。

移動中の過ごし方・やっていたこと

短いフライトなので、途中で席を立つ必要もないだろうと窓側の席を指定。

案外低空飛行で、離陸から暫くの間は地形が見える高さを飛んでいたので、窓からの景色を眺めていた。

こういう時間が、思考整理の時間になる。

インスピレーションが湧いてくることもあれば、疲れた脳をリセットする時間にもなる。

機内食については、フライト時間が短いこともあり、簡易的なものだった。

行きの空港・フライト中の過ごし方

今回は近場への移動だったので、現地での行動予定を頭の中でまとめていたら、あっという間に到着した。

今回のフライトで印象的だったのが、還暦過ぎと思しき女性グループ(と言っても2~3人)に何組か遭遇したこと。

歳を重ねても韓国は気軽に行ける旅先なんだという感想。

帰りの空港・フライト中の過ごし方

帰りの機内では、今回の旅を振り返りながら次につなげるための思考整理。

  • 定期的な海外渡航の必要性を再確認
  • ソウルでのアスレジャーウォッチも定期的に行いたい

特に、運動習慣を定着させるために、アスレジャーは重要なウェイトを占めると感じた。

お気に入りのアスレジャースタイルで身体を動かすことで、洗練されたライフスタイルの実現に一歩近づける。

これを実現するためにも、事業を安定させて収益を上げていこうと意気込みを新たにした。

一方、「旅」としては、ソウルは物足りなさがあるのも事実で、日本からの距離が近すぎて気軽さが勝る。

とはいえ、今回の「旅を日常に組み込む」第一弾としては妥当だったと思う。

ソウル旅の移動についてまとめ

フライトにアシアナ航空を選んだことで荷物の重量や移動コストのストレスがなかったのは大きい。

大韓航空とアシアナ航空の合併により、2026年~2027年を目途にアシアナブランドは消滅するらしいので、次にソウルに行くときのフライトはその時の状況で航空会社を選定したい。

ソウルの空港に関しては、仁川空港利用でバスの方が楽かもしれない。

金浦空港は市内からの距離は近いがバスの本数が少ないので、移動がメトロ中心になりそう。

これは、宿泊先の立地によって変わると思うので、この点も次回の手段は要検討。

今回の移動で学んだのは、ソウルで公共交通機関を使うには現金が必要ということ。

交通系ICカードへのチャージが現金でしかできないのは不便な感じはするけど、ここは仕方ない。

【2025年11月】ソウル旅|関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次