今回のソウル旅でも、宿泊先はヒルトン系列のホテルを選んだ。
旅先での環境をある程度一定に保つため、宿泊先をヒルトン系列に集約している。
結果的に会員制度の恩恵も受けられ、旅と生活の両方を整えやすいのはありがたい。
本記事では、ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南での滞在環境や過ごし方を中心に、この旅における宿泊の記録を残していく。
この旅でこのホテルを選んだ理由
ソウルの江南地域と言えば高級住宅地でハイブランドの旗艦店が集まるエリアでもある。
今回、江南エリアを選んだのには理由がある。
今回の宿泊先の位置づけ
ソウル旅の目的のひとつが「アジアのアスレジャー先進国ウォッチ」。
ALO、ルルレモン、XEXYMIXの大型店が江南エリアに集中しているので、宿泊先はこれらの店舗への移動拠点としての役割を果たしてくれる立地が条件。
ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南を選んだ理由
上述した役割を満たした上で、旅先での一定の環境を維持できるレベルが理想。
ヒルトン系列で条件にハマったホテルが「ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南」だった。
公式サイトの写真を見ても、問題ないレベルだったので即決。
ヒルトンAMEXを使って会員ステータスを維持しているため、朝食や滞在条件を一定に保てるのは大きい。
》ヒルトンAMEXの詳細はこちら
ホテルの立地と周辺環境
ホテル基本情報
- 住所:253 Gangnam Dae-ro Seocho-gu, Seoul, Seoul, 06735, South Korea
- 最寄り駅:Yangjae Station|良才駅(3号線・新盆唐線)2番出口徒歩2分
- 地図:Map
ホテル周辺のエリア感
ソウルの江南地域と言えば高級住宅地でハイブランドの旗艦店や美容クリニックが集まるエリア。
観光地でもありビジネス街でもあるので常に賑やかな印象だ。
中心の江南駅から一駅南にあるのが良才駅。
ホテルまでは徒歩2分、ホテルのすぐ隣には24時間営業のコリアンファーストフード的な飲食店やセブンイレブンもあった。
良才駅から江南駅は徒歩でも移動できる範囲で、レストランやカフェ、銀行や薬局なども揃っている。
移動・外出のしやすさ
今回の目的地である狎鴎亭ロデオ駅や新沙駅への移動はスムーズだった。
ただ、明洞や東大門といった他エリアでの観光が目的なら移動に時間がかかる。
あくまで、江南エリアに絞った時に便利さを感じる印象。
金浦空港⇔ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南のルート
金浦空港⇔ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南間は、地下鉄移動が便利そう。バスは本数が少ないらしい。
金浦空港駅(9号線・中央報勲病院行き)→高速ターミナル駅(3号線に乗換)→良才駅着。
ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南⇔仁川空港までのルート
ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南⇔仁川空港まではリムジンバス(6009番)が便利。
乗換の必要がないのと、バス停がホテルの斜め向かいくらいの位置にあるので良才駅に行くより近い。
客室と滞在環境について
今回宿泊した客室は「キングゲストルーム」。
部屋の広さとレイアウト
- 部屋の広さ:24㎡
- ベッド:キングサイズ
- デスク:十分なワークスペースあり
- 室内の動線:問題なし
室内設備と使い勝手
WiFi環境も問題なく電源の位置も便利で使い勝手は非常に良かった。
ただひとつ失敗したのが、バスタブのない客室を選んでしまったこと。
若いころはさほど気にしていなかったポイントだけど、ある程度歳を重ねるとバスタブでリラックスする時間が旅には必要だと感じた。
バスタブのある部屋は「デラックスルーム」以上になるみたいだ。
今回の滞在中の過ごし方
1日の基本的な流れ
- ホテルで朝食、部屋に戻って少しゆっくりしてから外出準備
- 目的の店が11時OPENだったので、10時過ぎにホテルを出る
- 夕食は外で済ませて20時くらいにはホテルに戻る
- ホテル併設のカフェ「Cafe253」でコーヒーをオーダーしてゆっくり過ごす
- シャワーを浴びてデスクワーク
この部屋で行ったこと
- 視察店舗の感想などのメモを残す
- 使った費用をレシートをまとめる
- 撮影画像のアップロード作業
- 空港行のバスの時刻表を調べる
- 帰国後の運動習慣について考える
観光目的ではなく、日常の延長で過ごしているので、キラキラした写真がほとんどない・・・と振り返って思う。
まさに画像メモという感じだ。
ホテル朝食について(概要)
旅先では基本的にホテル内のダイニングで朝食をとるのが私のスタイル。
ヒルトン系列に泊まった場合は、会員特典で朝食が無料になる。
ヒルトン・ガーデン・イン・ソウル江南朝食基本情報
- 場所:2階ダイニング「Together&Co.」
- 朝食時間:平日7:00~10:00/週末7:00~10:30
- 形式:ビュッフェスタイル
たいだいいつも、営業開始直後の空いている時間帯に行って、混み始める時間には出ていく流れ。
朝食の詳細について
- 朝食の詳しい内容は別記事にまとめた
→ヒルトン・ガーデンイン・ソウル江南の朝食記録
今回の旅における「宿泊」の位置づけ
旅の質は滞在先のホテルで決まると言っても過言ではない。
そういう意味で安定のヒルトン系列を選んだのは正解だった。
良かった点
- 目的に合った立地だったこと
- 清潔感もあり安定のスペックでストレスなし
- エレベーター(3基)で長く待つことがなかった
- 空港行きのバス停が近くて非常に便利だった
想定と違った点
- 朝食の詳細は別記事で触れるが、宿泊費全体とのバランスという点ではやや割高に感じた
- バスタブがあればもっと快適に過ごせた
次回に向けた気づき
特別に不満があるわけではないが、リピートするかと言えば迷うところ。
時期的なものもあるかもしれないが、ガーデンインとしては価格が少々高めの印象。
次に泊まることがあるとすれば、バスタブがある客室を選んでから、改めてソウルの定宿にするかを判断したい。
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